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●パリ発の某有名化粧品メーカーで働いていたジャン・マリー・ポプラン氏は、ボルドーでもブルゴーニュでもなく、テロワールと太陽を求めて2003年よりローヌの地に移り住んでワイン造りをスタートした異色の生産者。シャトー・オー・ミュジエルは4段階あるコート・デュ・ローヌの中でも、村名を名乗る:クリュ(Crus)に次ぐ、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュを表記できる最高地区にあります。また17ヶ所に点在する約25haの畑は2005年に認定された「SIGNARGUES・シナルグ」を表記できる区画にあり有機栽培を実践し、毎日全区画のぶどうを食べ、中の種を見るだけではなく、ぶどうと茎の接着部をみて収穫のタイミングを計ったり、最高の状態でぶどうを収穫するため区画ごと早朝に実施し、畑でも最大限の努力を惜しみません!!平均収穫量はなんと約30hl/haと、この地域の平均収穫量の1/2という低収穫量を誇ります!! コート・デュ・ローヌでは通常8月末にブドウの収穫を行いますが、このレイト・ハーヴェストは、収穫を10月末まで待ち、選りすぐりの完熟ブドウのみを使用しています。 一部に貴腐ブドウもあり、厳正なる選定は畑とセラーの2回行われます。その為、生産量も少なくたったの4000本のみ。 また、このワインは味のまろやかさを出すため、24カ月の樽熟成をしています。樽の香りを抑えるため、あえて新樽は使用していません。チャーミングな果実の甘みと心地良い酸のバランスを堪能ください!! グルナッシュ葡萄から作り出した、世にも珍しいデザートワインです!!
甘口/デザートに