04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
●ドメーヌ・バシェ=ルグロはサントネー上域に拠を構える6世代続いてきた家族経営のドメーヌです。 このドメーヌの歴史は18世紀初めまで遡ります。まるで絵画のような風景を見渡すことのできる絶景の中にある典型的なブルゴーニュの農家です。 クリスチャン・バシェ=ルグロが二人の息子ルナックとサミュエルと共に、このドメーヌの総責任者となったのは1993年のことです。 彼らは祖先から継承するサントネ、マランジュ、そしてシャサーニュ=モンラッシェにある16ヘクタールの畑をすべて自分たちの手で管理しています。そのため、彼らの畑、ワイン造りに対する情熱は並々ならぬものがあります。 彼らの所有する畑はコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつです。 このサントネーの畑は 葡萄:シャルドネ100% 樹齢:2000年に植樹 面積:0.5ヘクタール 土壌:南東向き。粘土石灰質、海底の岩によく似た小石が多い表土 収穫:すべて手摘み 除葉:年に1〜2回 醸造:樽内で2カ月間アルコール発酵、その後、試飲をしながらバトナージュ(澱を攪拌)を施す。シュール・リーの状態で14か月樽熟成(新樽比率25%) 特徴:フレッシュで若々しいワインです。 この区画は2000年に0.5ヘクタールだけ植樹しました。注目に値する素晴らしい特徴を持っています。この区画はサントネの1級畑ボールペールの上部に位置しています。スー・ラ・ロッシュ(フランス語で“岩の上”の意味)という名前の通り、海洋性の石灰岩が非常に強く、小石が散見される土壌からはワインに多くのミネラル感を与えます。 また、この区画のもうひとつ特筆すべきは、畑の小石が日中に熱を蓄えて、夜間に熱を放射するために葡萄の成熟を助長させ、ワインに明確な丸みを与えてくれます。 これら全ての自然環境から、私達はこの区画にシャルドネを植樹することを決めたのです。 私達のサントネ スー・ラ・ロッシュにはナチュラルなバランスとフレッシュ感があり、偉大な白ワインが持つ要素をすべて備えています。スタイリッシュで食欲を刺激するワインです。
辛口/鳥、白身魚