いよいよやって来ました!ビオワインを語る上で外す事の出来ない生産者ダール エ リボ。この蔵の限定販売品プランタン=「春」。
ダール エ リボは、ジャン・ダールとフランソワ・リボによって1984年に設立されました。ローヌ北部の僅か6haという小さな畑で80年代からビオディナミを実践し、個性溢れる数々の傑作ワインがこの醸造所から生まれました。
点数でワインを評価するジャーナリスト達を毛嫌いしているため、評論誌にも載らず、ワイン愛好家の中でも「知る人ぞ知る」ワインを造り続けています。
収穫は極限まで遅らせるため、茎まで完全に熟しており、除梗は一切行ないません。(彼らは良いワインを造るためには茎が必要だと考えています。) 発酵段階ではSO2を一切使用せず、野生酵母を使い自然な状態で行われます。当然無濾過で瓶詰めされます。
開けてすぐから果実味がパーっと花開きます。スパイスやカカオ、野菜の香り。とっても自然な香りです。口に含むとピチピチと炭酸が!!コクと旨みがあって奥深い味わいです。
どこか爽やかさと、ほんわか感があって、名前の通り春っぽいイメージがあります。時間と共に甘い感じも出てきて、本当においしいワインです。
種類 |
産地 |
容量 |
年 |
品種 |
赤ワイン |
南仏 ローヌ |
750ml |
2004 |
グルナッシュ |
/料理 |