04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
●シャトー・マルゴーを始めとする格付けシャトーが軒を並べるボルドー左岸のトップ産地「マルゴー」村。 シャトー・ル・コトーは、マルゴー最小のブルジョワ級シャトー。レグリーズ家が父から子へとワイン生産者の伝統を引き継ぎ、現在は3 代目のエリック・レグリーズが栽培、醸造までを手掛けます。 痩せた畑は高い日照量が得られ、ワイン造りやぶどうが完熟に達するのに適した土地でぶどう作りを行ないます。マルゴー村はメドックの中でも砂利の多い土壌!その為、水はけがよくカベルネ・ソーヴィニヨンの生育に最も適した土地と言えます。 樹齢は最高60 年、畑は鋤で耕し、化学物質は一切使用せず、肥料は常にオーガニックなものだけを使用する保全農法を貫いています。「収穫まで全て手作業で行なうのは、マルゴー村で私達だけだ」とエリック氏は自負。そして注目すべきはその立地条件です。 ル・コトーの畑は数多くの格付けシャトーと隣接。Ch デュ・テルトル(メドック5 級)、Ch プリューレ・リシーヌ(メドック4 級)、Ch ディサン(メドック3 級)、Ch ジスクール(メドック3 級)、Ch ブラヌ・カントナック(メドック2 級)などがひしめき合う銘醸地に位置しているのです。 オーク樽(新樽比率33%)で16 ヶ月間熟成。濃縮したカシスやバニラの調和があり、新樽のニュアンスが強すぎない心地良い1 本。 マルゴー特有のミネラルや鉄分に富み、ジスクールやプリウレ・リシーヌなどと飲み比べても全く遜色ないグランヴァンのパフォーマンスを見せてくれます!! 世紀の当たり年と言われる2009 年は、超限定での登場となります。
2004年が神の雫に掲載されました!その他、神の雫に掲載されたワインはこちらから!
ヘヴィー/牛肉や羊に
当たり年の2005年だけあって、黒い果実の凝縮した香りと、奥から出てくる良作年のみに感じられるカベルネ種のミルキーな香り。口当たりはシルキーで、開けたてからバッチリひらいています!!不良な年の近隣の有名シャトーに1本数万円のお金を払うより、5千円少々で買えるこのワインを10本買った方が、よっぽどお徳です!!