アベイ　ド　レランス　シャルドネ　サント・オンブリーヌ
Abbaye de Lerins "Blanc" Sainte Ombeline

南フランスのバカンスの町、カンヌで造られたワインです。でも、実際に造っているのは、沖に浮かぶ小さな島、レランス諸島のサンホノラという所で、修道院が有るだけの小さな島でした。
このワインはそこの修道士達が、自然栽培を行いながら、全て手作業でつくった誠に美味しいワインです。
そしてワインをつくる上で掛かる、必要な経費はカンヌの人々の寄付により成り立っています。

このシャルドネ・サント・オンブリーヌは、修道士のワイン中、最高峰の白！自然酵母で発酵。新樽熟成を経て、上品で洗練された果実味が見事な1本。

深い黄金色は黄色いドレスを纏ったかのよう。早く飲んでと誘われてしまいます。
トップノーズは洗練と繊細さ。ウキウキしてきます。柑橘類や桃。トーストやヴァニラの風味。
綺麗な酸とシルクのような滑らかさ。蜂蜜や柑橘、花、ナッツ、ミネラルも感じられ、そして、大変長い長い余韻が最高の思い出となっていつまでも脳裏に焼き付きます。
滅多に手に入れる事の出来ない最高峰の白ワインです。是非お楽しみ下さい。

辛口／伊勢海老、オマール、鳥肉のクリームソース、豚肉のロースト、ブリー・ド・モー、コンテ