04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
アニエス・パケと気鋭の新世代ダヴィッド・モレとのコラボレーション!弱発泡性スパークリングワインです。 心地良い細かな泡立ち、スッキリ爽やかな味わいで、気軽に飲めてとーっても美味しいですよー!! ボーヌ近郊のACブルゴーニュ畑より、平均樹齢40年のアリゴテ100%。製法は「メトド・アンセストラル」方で、アルコール発酵が3分の2に達したところで温度を下げて発酵を停止し、無清澄・ノンフィルターでビン詰めした後、自然な温度上昇によって発酵が再開され、発生する炭酸ガスを閉じ込めるもの。 ガス圧は約2.9。残糖約20g/l。アルコール度数は約8度です。「デゴルジュマンをする必要がなく、炭酸ガスを最大限保持するため」、コルクではなく王冠を使用。「アリババと40人の酒飲み」という作品名は、「あるブルギニヨンの伝記に、小さい頃おじいちゃんのカーヴに初めて入った時、アリババの盗賊になったような気がしてワクワクした、という私の大好きなエピソードがあり、このワインも、大勢の(40人の!)仲間と、ワクワクしながら楽しく飲んでいただきたいという願いを込めて命名しました」(アニェス・パケ)。 2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、その品質に感動した「コート・ドール」、「ランズブール」、「ポール・ボキューズ」、「ジョルジュ・ブラン」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリストしはじめました。 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。(それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます)。 「畑で自然と接するのが何より楽しい」という彼女は、休日も大自然の中をジョギングするなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。
中辛口/和食やオードヴル、何にでも良く合います。