04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
フランス、ブルゴーニュ地方、シャサーニュモンラッシェ村のトップクラス生産者。作られるワインは、酸やミネラルを感じ、バターやクリーム、甘さも感じられる、ブルゴーニュの白のお手本とも言うべきワインを産み出しています。ドラマでは、第四の使徒として、登場したドメーヌ・ミッシェル・コラン・ドレジェのシュヴァリエ・モンラッシェ2000年。漫画の中でも同じワインが、第五の使徒として登場しています。「このワインは巨大で険しい」「孤高の頂は神秘に包まれ、私を誘う」「高い理想を抱き、はやる気持ちを抑えながら、踏みしめるように私は頂きを目指した。」「困難な道のりはあらぶる魂となって、牙をむき、魔物に魅入られたかのような執念を駆り立てる。」「どれだけの時が流れたのか。私は気が付くと頂きに立っていた。眼下の峰、全てはひれ伏すように美しく沈黙し、岩肌に張り付く白銀は、絹のドレスをまとうかのように、滑らかに輝いている。」「なんと言う、至福、なんと言う透明、この頂きから全てを鳥瞰できる喜び。私はそれをめいいっぱいに吸い込み、頂きを後にした。」シュヴァリエ・モンラッシェは特級ワイン。このシャサーニュ・モンラッシェ・アン・レミリィは1級畑。しかし、生産者は全く一緒で、シュヴァリエ・モンラッシェのすぐ隣!地続きの畑で作られたワインなのです。試して見る価値は大有りですね。山をゆっくり登っていく表現は、このワインがあまりにも素晴らしいため、なかなか本来の味わいが出てこない。つまり、じっくり時間を掛けて飲んで、ようやくその本来の味(山頂)に到達するという事だと思います。2-3時間かもしれないですし、2[COMMA]3日かも知れません。ゆっくりと、登山をするような気持ちでお楽しみ下さい。飲んでいるうちに、吹雪が来たり、崖から落ちそうになったり、野宿をしたりとイメージを膨らませて飲んでみると面白いですね〜。
コク有り、辛口/鳥、魚のバターソテー