2005　シャトー　クロワゼ・バージュ メドック・ポイヤック　グラン・クリュ（第5級）
CH. CROISET BAGES AC.PAUILLAC

●あのポイヤック村の格付けシャトーから、世紀のヴィンテージ2005年が入荷！

ボルドー左岸、メドック地区は世界でもっとも有名なワイン産地であり、独自の格付けを持っていることでも良く知られています。

1855年、パリ万博にむけて指定されたこの格付けは、現在に至るまでその威厳を保ち続けており、級が付いたシャトーのものは数万円という高値で取引されています。

今月のアイテム「シャトー・クロワゼ・バージュ」は格付け5級に指定された蔵元で、銘醸地「バージュの丘」のぶどうから造られる滑らかでエレガントなスタイルのワイン。

　左岸はカベルネ・ソーヴィニヨン主体の重く、渋味が強くしっかりとした力強いワインが多く存在しますが、シャトー・クロワゼ・バージュのワインはメルローの割合が比較的高いため、やわらかく滑らかな、香りの高い仕上がりを見せています。
　
　タンニンの強さよりも果実味の柔らかさが特徴的なこのワインは時にやわらかすぎる、軽すぎるといった評価をされてしまうことがありましたが、現在ではよりしっかりとしながらも、エレガントさを失わないスタイルでその評価を上げています。



　ご存知の方も沢山いらっしゃるかと思いますが、2005年のボルドーは非常に暑く、ぶどうがしっかりと熟した100年に一度の極上ヴィンテージだといわれています。

　本来その柔らかさが自慢であるワインに、力強さとタンニンの強さが乗ることによって、まさに絶品とも言えるバランスを持ち合わせています。

　すぐにお飲みいただいても、また10年以上の熟成にも耐える素晴らしいワインです！

ヘヴィー／牛肉料理、羊肉