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シャトー・レゾリュー同様、このシャトー・オリュー・ロマニの畑の歴史はローマ時代までさかのぼります。その時代からコルビエールの土地はぶどう栽培に向いていたということになりますが、時が過ぎるのにつれて、コルビエールを含むラングドックのワイン造りはいつしか、大量生産のワインを求めるものとなってしまいました。 しかし、1960年代に赤ワインの需要が伸びるにつれて、いち早く高品質なワインでありながらバリューな価格のワインを造る事に目をつけた当主により、シャトー・オリュー・ロマニスの名は有名になっていきました。 また、よき友でありよきライバルであるシャトー・レゾリューの存在がさらに彼らのワインの質の向上に貢献したことは言うまでもありません。 1978年に現当主ボリー氏になってからは、自然農法にも力を入れ、先々代から受け継がれた伝統と樹齢の高いぶどうの樹を大切に育てることにより、更なる品質の向上が感じられます。これからの彼のワインには大いに期待出来ます。 厳選されたぶどうを使うことにより、より濃縮した、そしてよりエレガントなワインが出来ました。樽ではなく瓶で熟成することにより、活き活きとした果実味はそのままに、やわらかい口当たりながら力強いという不思議な感覚が楽しめます。
ヘビー/お肉全般
チョコや、カシスの香り。口に含むと丸く、上品、南仏のワインのわりにスパイシー感は少ない。ヴォリューム感と、濃くて優しい味わい。後味に軽くタンニン!野菜たっぷりポテトサラダにも良く合い、カレー自体には★★★★☆と好相性で、更にバターの入った美味しいパンに乗せて食べると見事★★★★★!!カレーのスパイシー感を見事パンが包み込み、濃厚な赤がそれを更に包み込んでくれました。これは良い組み合わせです♪