04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
この白はメチャクチャ旨い!!黄色い花や果実の熟した香り、複雑で愛らしく余韻が長い。花畑や果樹園の風景が見える素晴らしい1本です。 ●ドメーヌ・バシェ=ルグロはサントネー上域に拠を構える6世代続いてきた家族経営のドメーヌです。 このドメーヌの歴史は18世紀初めまで遡ります。まるで絵画のような風景を見渡すことのできる絶景の中にある典型的なブルゴーニュの農家です。 クリスチャン・バシェ=ルグロが二人の息子ルナックとサミュエルと共に、このドメーヌの総責任者となったのは1993年のことです。 彼らは祖先から継承するサントネ、マランジュ、そしてシャサーニュ=モンラッシェにある16ヘクタールの畑をすべて自分たちの手で管理しています。そのため、彼らの畑、ワイン造りに対する情熱は並々ならぬものがあります。 彼らの所有する畑はコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつです。 このシャサーニュ・モンラッシェの畑は 樹齢:1950年に植樹 土壌:南東向き。粘土石灰質 収穫:すべて手摘み 醸造:樽内で2カ月間アルコール発酵、その後、試飲をしながらバトナージュ(澱を攪拌)を施す。シュール・リーの状態で14か月樽熟成(新樽比率30%) 特徴:素晴らしい名声を得ている区画です。 私達の所有する区画、リュー=ディー Le Petits Clos(ル・プティ・クロ)はこのアペラシオンの心臓部分に位置しており、強い個性を備えています。 赤色の豊かな粘土石灰質土壌には1950年に植樹された株が深く伸び、ワインに丸みと偉大な白ワインの特徴である美しいミネラル感を伴う構造と素晴らしいバランスを与えてくれます。 澱と共にシュール・リーで14カ月熟成させることでワインの突出したナチュラルな個性が現れてきます。 若い段階からすでに黄色い花や果実、柑橘系の果実味を持ち、魅惑的で、長い余韻を持っています。 熟成による変化は驚くかもしれません。真の姿へと変貌を遂げるのです。深い黄金色を纏い、ボリュームと質感が増すのです。わずか2ヘクタール。ドメーヌの一番重要な区画です。稀少性もさることながら、その全てが特別なものなのです。
辛口/鳥、白身魚