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フランスの一流ソムリエ・バーマンらプロフェッショナルが選ぶコンテストで澤乃井 純米大吟醸が一位に輝きました! 2021年9月20日の夜8時ごろにフランスを代表するホテルであるホテル・ド・クリヨンにてKura Master 2021日本酒コンクールの最高賞であるプレジデント賞の授賞式が開催されました。 プレジデント賞とは一位の日本酒にのみ付与される称号であり、312蔵 960銘柄のエントリーの中から唯一選ばれる最高賞のことです。 また評価方法もフランスらしさがあり、すべてブラインドテイスティングと言われるラベルを隠し、どのお酒かわからない状態で味や香りのみで評価をする方法で選ばれます。 授賞式にオンラインで参加していた澤乃井の社長さんは受賞の喜びを下記のようにコメントさせていただきました。 『この度はプレジデント賞という栄誉ある賞を頂き心より嬉しく思います。Kura Master主催者、かかわった皆様に深く御礼申し上げます。東京オリンピックが開催された本年に東京の酒蔵である弊社がこのような賞を受賞出来たことは、蔵の歴史の中でも大きな事象として語り継いでいきたいと思います。東京といえば都会的なイメージが先行しがちですが、同時に美しい自然を有しております。自然と共存しながら継承してきた伝統「澤乃井」を世界中の人に感じて頂きたいです。』 山田錦を使用し、創業以来培ってきた300年間の技術を駆使して新しい可能性を追求して作り上げた澤乃井の最高作品です。 華やかな香りそして気品溢れる味わいと、しっかりとしたボディーを併せ持つ、まさに『澤乃井の4番バッター』が澤乃井 純米大吟醸です。 杜氏は純米大吟醸に関して『こちらの純米大吟醸は私たちの蔵に代々伝わる技術を総動員して作ったお酒であり、お客様にご賞味いただければこれほどありがたいことはございません』と話しております。 また、Kura Masterの日本酒審査委員長であるXavier Thuizat(グザビエ・チュイザ)氏からは下記のようなコメントもいただきました。 『まず表現豊かな香りに圧倒されます。際立った最高のアロマは、ホワイトペッパーのような香り、スパイス、白い花、熟した白い果実などを思わせる香りが広がります。味わいは、香りの延長が続き、ホワイトペッパーとデリケートなスパイシー感。口に含むと柔らかな触感が響き合い、日本酒だけが持つ、美食との調和性の核になる軽い苦味を帯びながら、最後まで長い余韻が繋がっていきます。集中されているアロマを開かせるためにも事前にカラフに注ぎ、大きめのワイングラスでサーブすることを勧めます。偉大な日本酒です。』 父の日ステッカーやペーパーラッピング、日時指定でのお届けも承ります!