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●当店蔵直ワインの中でも特に根強い人気を誇るパライソ・ヴィンヤーズが手掛ける、かつて絶大なる人気を誇った一本を、装いも新たに限定ワインとしてご紹介します。 いまやカリフォルニアの「特級村」と言われるサンタ・ルチア・ハイランズ地区で、1973年に初めてぶどうを植えたのが先代リチャード・スミスとクラウディア夫妻。 彼らが始めたのが、蔵直ワインでおなじみのパライソ・ヴィンヤーズです。現在は、パライソを託された息子のジェイソン・スミスが亡き父リチャードの遺志を継ぎ、果実のポテンシャルを開花させるべく徹底的に品質にこだわり、ワイン造りを行っております。サンタ・ルチア・ハイランズ地区の優良区画の中からさらに厳選された品質の優れたぶどうのみを贅沢に使った今回のシラーは、かつて「ウェディング・ヒル」という別名でも人気を博した一本であり、今回約5年ぶりに輸入が実現した珠玉の一本です。「フランスにおけるシラー種の最高峰、ローヌ地方を凌駕するワインを目指した」というジェイソンさんの言葉のとおり、ワインの専門誌でも高い評価を獲得しています。 これまで長きにわたって人気を博してきたパライソが造るワインの中でも、最高区画の厳選されたぶどうのみで造られるこだわりワインは、深く黒いベリーの果実やスパイスのニュアンスに樽熟成による芳ばしさが相俟って、溢れる旨みが絶品の1本。 装いも新たに再スタートをきったカリフォルニアの当店人気蔵元パライソが世界に放つ最高級のシラーを是非お楽しみください! ●サンタ・ルチア・ハイランズは2つの山脈に挟まれた内陸の銘醸地。比較的冷涼な気候のため、ぶどうがゆっくりと時間をかけて熟し、味わいに深みがあるのが特徴です。2014年は暖かな日が長く続き、土壌の水分量も比較的少なかったため、ぶどうが早期に実を結びました。 結実から収穫までの時間が長く取れたぶん、ぶどうの実はじっくりと時間をかけて熟し、高い完熟度を誇る仕上がりになっております。 今回お届けするシラーは、気温の低い早朝に丁寧に手で収穫したぶどうを使用。バトナージュ(醗酵中のワインを棒でかき混ぜながら撹拌し、ワインを空気と接触させること)によって完熟ぶどうの旨味をさらに引き出しています。 口に含むと、ブラックベリーのような濃い果実味と挽きたての黒コショウのようなスパイシーな風味が感じられる、力強さにあふれた赤ワインです。さらにフレンチオークの新樽で18カ月熟成させたものを30%ブレンドしているため、トーストのような香ばしい香りも感じられます。口に含むと柔らかなタンニンが心地よく広がり、きれいな酸を伴った余韻がいつまでも続くエレガントな仕上がりです。 ハーブを使用したポークソテーやチキンのバルサミコ風味等にも良く合います。
ヘヴィー/ハーブを使用したポークソテーやチキンのバルサミコ風味等
濃厚、コク有り、チョコやブランデーの香り。フルパワーな赤。唐揚げに旨ーーーい!!★★★★★軽くスパイシーで高級感がムンムンでした!!