ウェストエンド・エステート クールクライメイト　シラーズ
WESTEND CoolClimate SHIRAZ

●ウェストエンド・エステートはシドニーから西、内陸に600ｋｍほど入った銘醸地リヴァリーナグリフィス地区にあります。
非常に日照量が多く乾燥し寒暖の差がある、ブドウ栽培には最高の場所でワイン造りが発達した地域です。
この蔵は1945年にイタリアから移民してきたカラブリア夫妻が創立し、大規模生産者が多いこの地区で、少量生産＆質を非常に重視する家族経営の蔵元です。
51haの自社畑では、ほぼオーガニックでブドウ栽培が行われており、オーナーのビル・カラブリア氏が醸造家として自ら手腕を振るいます。

同蔵のワインは、豪国内の様々な雑誌や機関から、また英国市場などですでに高い評価を受けていますが、2005年にはニュー・サウス・ウェールズ州の「WINERY OF THE YEAR」に輝き、この地区隋一の大注目蔵元となりました。

クールクライメイトシリーズは、冷涼な地区で収穫量を落とすことでぶどうの濃縮感を出し、さらに手摘みによる選別を行い、高品質ワインを造っています。
このワインはシラーの特徴であるスパイシーな風味を残すため低温で発酵し、またフレンチオークバレルと大樽の2種類を使用し、12カ月以上の樽熟成を行っています。

どっしりした濃さの中にもどこかスッキリした味わいがあり、エキゾチックな印象！
鳥や、豚などのお食事と大変良く合いそうです！！
この作り手の白はコチラ

／鳥肉、豚肉