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岩手県のほぼ中央に位置する花巻市大迫町。 この地にある、日本百名山、早池峰の麓で昭和37年の創業以来、「良いワインは良いぶどうからしか生まれない」という信念のもと、畑づくりにこだわり、地元産のブドウにこだわり、岩手の風土が感じられる大地に根ざしたワインづくりを行っています。 岩⼿県産葡萄100%使⽤。ベリー系やプラムを思わせる⾹りが感じられ、果実味豊かでしっかりとした飲み⼝の⾚ワインです。 SAKURA Japan Women's Wine Award's18 銀賞受賞 アジア最大の規模の「ジャパン・ワイン・チャレンジ2019」金賞受賞 *人気商品につき年号やラベル等が変わる事がございます。詳しくはお問い合わせ下さいませ。
ミディアム/和食、お肉全般 【蔵元の取り組み・蔵元より】 岩手県花巻市大迫(おおはさま)の気候風土は、太古の昔より霊峰「早池峰(はやちね)」の恵みを受け、そこに暮す人々に自然の恵みと厳しさを与えつづけています。早池峰山域は早池峰国定公園の指定区域となっており、清々しく豊かな水の源ともなっています。 早池峰の自然の恵みとつくり手の情熱が美味しいぶどうを育て、そこから生まれたワインもまた、奥深い神秘の味わいとなります。 岩手県の中央を流れる北上川の東部(北上山系)は、国内でも有数の古い地層であり、地中には古生代の堆積性の変成岩や、新生代の火成岩があり、土壌には石灰質が多く含まれており、弱アルカリ性の土壌が、冷涼な気候とあいまって、ミネラル感と切れのある酸味が特徴の個性豊かなワインが生み出されるぶどうが栽培されています。 農家と連携し「大迫町醸造ぶどう研究会」を作り、栽培技術の研鑽を重ね、土作りと化学肥料・農薬の低減を一体的に行う農業者の認定制度である“エコファーマー”の認定を受け、安心・安全で良質なぶどう栽培に努めています。 町内栽培面積の9割を超える畑で雨よけビニール被覆をしたマンズレインカット方式が採用され、雨や病気に弱い欧州系醸造品種でも安定して病気の発生率を押さえることに成功しています。