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●ハップスについて ハップスは1978年に設立された蔵元(畑はマーガレットリバーの北と南に36ha所有)で、同地を牽引する蔵元のひとつ。「いかにマーガレットリバーがワイン造りに適しているか!?」と地質学と気候風土を独自で研究&分析し、学会で発表してしまうほど熱心な親父、アール・ハップさんの造る、土壌の特性を最大限に生かしたワインが、パーカーさん始め全世界に認められてきています。 以前、「西豪州最高のワイン産地はどこか」の調査がDr.グラストン氏によって実施され、マーガレットリバーが最適と発表されました。 この結果は「この地が最高」と信じるハップさんを喜ばせるだけでなく、地元生産者の心強い支えにもなりました。 ●スリーヒルズ ヴィンヤードはハップさんがプレミアエステートワインのみを生産するために1994年に設立。 スリーヒルズの「シラーズ」は、1999ヴィンテージでパーカー95点を獲得したことで脚光を浴び、2002は西豪州(西オーストラリア)シラーNo.1に輝き、その品質と評価は不動のものに。「世界中のワインを飲みつくすDRCサイトウ先生が惚れ込んだ限定豪州ワイン!!」 ●スリーヒルズ・チャールズ・アンドレアス 2002 代々、西オーストラリアの地でぶどう作りを行なってきた先祖への敬意の念を表し、ハップスが造りだすスペシャルワインが、このスリーヒルズ・チャールズ・アンドレアス。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドといった伝統的なボルドー品種をブレンドし、複雑さとそれぞれの奏でるハーモニーの豊かさを見事に表現しています。 それぞれのぶどうは個別に醸造され、1年間の熟成を経た後にブレンドされます。決まったブレンド比率ではなく、各々のぶどうの状態を考慮しながら比率が決定されます。 ちなみに2002年ヴィンテージではカベルネ・ソーヴィニヨン92%、マルベック4%、メルロー4%という配合比率となっています。 ワインを小樽(バリック)で20 ヶ月以上も熟成することにより、豊かな香ばしさとがっしりとしたボディが生まれます。 プラムやラズベリーのような華やかなアロマが広がり、その中にわずかに土やブラックオリーヴのニュアンス、さらにはミントやユーカリの青いニュアンスもうかがえます。 とてもソフトでエレガントなタンニンは舌や喉に心地良く、長期熟成にも耐えうるポテンシャルを十分に示しています。
牛頬の赤ワイン煮には、今月の頒布会Bコース「ハップス カベルネッツ」とCコースの「ハップス スリーヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン」のどっちでも良く合うだろうと臨んでみました。ところが。。。どちらも同じ蔵のカベルネ主体のワインなのに、何故このような結果に???