乾燥した気候はぶどう栽培に適しており、ウエスタンレンジは有機栽培を実践しています。一部の畑では、認定をもらうのに10年はかかるといわれている南半球最大のオーガニック認証団体NASAA（National Association for Sustainable Agriculture Australia）の有機栽培の認証も取得しています。
また、ヴィオニエ種の先駆者としても有名で、世界最高峰のヴィオニエであるフランスのシャトー・グリエから苗木を譲り受け、西オーストラリアで初めて栽培を始めた歴史もあります。
赤は、チッタリング・ヴァレーを含むパースヒルズに広がる森にちなんで名づけられました。森の奥地にひっそりとたたずむ秘密の畑で収穫された完熟ぶどうからワインが造られます。
豪州のワインコンクールでは「トップ３シラーズ」にも選ばれました。洗練されたこのワインは、濃厚ジャミーさだけが豪州のシラーズではないと訴えかけるようなエレガントで複雑味あふれる味わいです。
鳥肉や豚肉のお料理に良く合います。
| 種類 |
産地 |
容量 |
年 |
品種 |
| 赤 |
西オーストラリア、チッタリングヴァレー |
750ml |
2007 |
シラー、ヴィオニエ |
ヘヴィー／鳥肉、豚肉など
おいしいワインブログ
『常夜鍋再び。頒布会のシラーがよく合う！』に掲載中！
このワインはまろやかでパワフルな赤ワイン！ちょっと常夜鍋には強すぎるかな〜??と思いきや、これも旨ーーーーーいです。
豚に抜群によく合います。アフターにはヴィオニエの華やかな風味が感じられます。豚のみよりも、ほうれん草と合わせる事により深みが増し、見事★★★★★のマリアージュです(^^♪
豚のみだとワインが強いですが、ほうれん草のおかげで、バランスが取れたようです。そして、ケンショーの土佐ポン酢が旨い！この、出汁の効いた味わいが、力強い赤(シラー)もまろやかに受止めてくれているようです(^^♪
