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●ルウ・ミランダ・ワイナリーは南オーストラリアで最も有名な産地バロッサ・ヴァレーの中心部にあります。近くには大手の大規模生産を誇るワイナリー「ジェイコブス・クリーク」などもありますが、このミランダ家は本当に小さな家族経営の蔵元です。70年以上にわたり家族経営でワインを造り続けてきたミランダ家はかつてニューサウスウェールズ州でワイナリーを経営していましたが、よりプレミアムで手造りのワインを手掛ける為、南オーストラリアはバロッサ・ヴァレーの最良の土地を探し出し、新たなスタートを切りました。オーストラリア一高値の付くワインが出来るバロッサ・ヴァレーの中でも、ぶどうの木の樹齢が100年以上という古木(中には最高樹齢140年のものも!)所有しており、複雑味のある素晴らしいワインを手掛けています。
このワインは、オーストラリアの代表品種であるシラーズと濃厚なタンニンが特徴のムールヴェードルを使用した蔵元の旗艦ワインです。 100年以上の古木が産み出す複雑味は素晴らしく、フレンチオークによる20ヶ月の長期熟成によって深いコクも産まれています。スパイシーなベリーやオーストラリアの太陽に焼かれた大地など力強いアロマと、長く続く洗練された余韻が特徴的です。グラスに注ぐと濃く深い色合い。香りには海苔やミルクの香りが混じる。全体としては黒い果実の熟した風味と、胡椒などのスパイス! 口に含むとヴォリューム感あるたっぷりとした果実味、しっかりしたタンニン!滑らかな濃さ!余韻には樽の焦がした風味が高級感をバッチリ演出!まさにグランヴァン!南仏の特級ワイン「コート・ロティー」(Cote Rotie=熱い大地)のような味わいです!深いブランデーとブラックチェリーの香りで締めくくられます。これは本当にうまいです!!数万円のカルトワインと言われてもきっと信じてしまうでしょう!