リラック　ルージュ　フェルマーデ　2004ドメーヌ・マビィ
Domaine Maby AC LIRAC LA FERMADE RUGE

●エリゼ宮オンリストの有機ワイン！バックヴィンテージ入荷！！

ドメーヌ・マビィは1944年から続く南フランス、コート・デュ・ローヌの蔵元。
アヴィニョンから北のタヴェルに畑を所有し、タヴェル、リラック、コート・デュ・ローヌの３つのアペラシオン（生産地）から多彩なワインを造り続けています。

現在３代目となるリシャール・マビィ氏が手腕を振るいます。
ドメーヌ・マビィの農法は完全有機栽培。畑は大きな石の転がる独特の景観を持ち、その石が熱を蓄えるため、果実の熟成感や凝縮感を生み出します。
また、マビィの畑の最大の特徴として、「コンフュージョン・セクシュエル」と呼ばれるフェロモン剤が入ったカプセルをぶどうの木につけていることが挙げられます。カプセルから放たれるフェロモンは害虫を混乱させ、繁殖を妨げる働きをします。(このカプセルはかなり高価との事)

リラックの土壌は複雑で、造られるワインは力強い味わいになります。「3000haあるシャトーヌフ・デュ・パプに対し、リラックは700ha程度。しかしテロワールは全く同じだ。ブランドイメージのないリラックではよりバリューなワインが造られる。」とリシャールさんはこの地の品質の高さについて語っています。

赤ワイン「フェルマーデ2004」は、現地セラーで熟成された希少なバックヴィンテージです。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどローヌ地方の伝統的なぶどう品種を用い、タンクで6 ヶ月、フレンチオーク樽で18 ヶ月という長い熟成を施すことで力強さがワインに加わっています。
有機ぶどうのナチュラルでしなやかな口当たりもあり、コクがありながらエレガントなワイン。
果実の熟した香りと土の香りが融合！まろやかで、コクがあり、スパイシーさと滑らかさがあります。現在、2008年を店頭で販売していますが、熟成感が大分違いますね〜♪かなり貴重です♪

フルボディー／鳥、豚、ソーセージ、うなぎにも合います！