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   フランスワイン > ブルゴーニュ 赤 > キャトル・カラクテール 2011 アンリ・マニャン(ジュヴレ・シャンベルタン1erスペシャル・キュベ)
 
 
 
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キャトル・カラクテール 2011 アンリ・マニャン(ジュヴレ・シャンベルタン1erスペシャル・キュベ)

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商品コード : http://kitadaya.co.jp/shopdetail/002002000089/
原産地 : ブルゴーニュ
価格 : 22,667 円 (税込 24,934 円)
ジュヴレ・シャンベルタン4種類のプルミエ・クリュから更に選び抜かれた「作品」!
数量    売り切れ
 
 北海道・沖縄・九州を除き、直輸入ワイン税込み15,000円以上お買い上げの場合、送料・代引き手数料サービスさせて頂きます。(北海道・九州は送料減額サービス400円、沖縄は同じく2,000円頂きます)
 
 
 

キャトル・カラクテール 2011 アンリ・マニャン
4 carac'terre Henri Magnien
Gevrey-Chambertin 1er Cru

「ワイン法とか市場性とかに関係なく、ただ純粋に、今の僕にできる最高品質のワインを造ること」を目的として生まれた特別限定作品
所有する4つのプルミエ・クリュ(レ・シャンポー、レ・カズティエ、エストゥールネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック)の収穫時に、選果台のベルトコンベアーの速度をぎりぎりまで遅くした上で「完璧な房」のみを選びきり、除梗せずにこの作品専用の小型ステンレスタンクに入れます。

3週間かけてアルコール発酵を行った後、職人技による微細な調整が可能な風船式プレス機で「これ以上は無理というほどゆっくりと」プレス。24時間のデブルバージュで不純物を沈殿させた後、上澄みのワインを樽にゆっくりと注ぎます。

樽は一樽のみで、名門カヴァン社のこの道何十年の職人が、「フォンテーヌブロー」の森から厳選した最上の木を4年間天日干しにした(普通は1.5〜2年間)、年産50樽限定の最高級品「アフロディット」の新樽を使用。とはいえ樽香をつけることが目的ではないので、「EP」(extra profonde、最も深い焼き方)を採用しています。
マロラクティック発酵を経た後11ヵ月間、一度も澱引きをせずにシュール・リーで熟成させ、無清澄、ノンフィルターでビン詰め。

変わった形が目を引くボトルは、フランス革命の頃に用いられていた形状を進化させたイタリア製の特注品。ビン底の直径は、今日のマグナム(1500ml)ボトルのそれに相当します。長期熟成に耐えるよう、54mmの最長級コルクを使用(普通は42〜49mm)。それに蝋(ロウ)封をして完成させたものです。

ファースト・ヴィンテージの2010年の総生産本数294本で、すべてにシリアルナンバーが入っています。「シャンポーは柔らかさ、カズティエとエストゥールネルは力強さ、ラヴォーは香りと繊細さ、とよく言われますが、これらすべての個性が調和して複雑味を増し、他に類を見ない完成度に仕上がっていると思います」(シャルル・マニャン)。

【蔵元紹介】

 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました

  中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。

  「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。
  父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。
  その最たる造り手がアンリ・マニャンです。1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルルマニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。
  とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。
  「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。

3回選果を行い選び抜かれたぶどうを使います。茎は全て取り除かれ、天然酵母のみで発酵。櫂入れもすべて伝統的な人足で行います。
発酵に使う樽は「フィネスとアロマに特に優れた」ジュピーユの森産のものを中心に使用。
2011年ヴィンテージからは無清澄・ノンフィルターでビン詰めされます。

種類 産地 容量 ぶどう品種
赤ワイン ブルゴーニュ(プルミエ・クリュ) 750ml 2011 ピノノワール

フルボディ/牛、鳥の赤ワイン煮、ウォッシュチーズ


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