04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
●ブルゴーニュと言ってもこちらのワインはブルゴーニュで南の地域ボージョレ。そのボージョレの中でも、クリュ・ボージョレと言う格付けされた10 ヶ村のワインです。 クリュ・ボージョレはサン・タムール(St. Amour)シェナ(Chénas)ジュリエナ(Juliénas)シルブル(Chiroubles) ブルイィ(Brouilly)コート・ド・ブルイィ(Côte de Brouilly)フル−リ(Fleurie)ムラン・ナ・ヴァン(Moulin à Vent)モルゴン(Morgon)レニエ(Régnié) 今年も人気だったペール・ギヨのボージョレ・ヌーボはモルゴン村にあります。 今回のワインはジュリエナ村。 ジュリエナの特長はクリュ・ボージョレの中でも一番北に位置するサン・タムールの西側で、白ワインの産地マコネーのサン・ヴェランと地続き、背後に山がせまり、サン・タムールより高く、畑の斜面が厳しい。花崗岩・片岩質土壌。中間的な寿命の持ち主。 レッドの色調鮮やか、若いうちはどちらかと言えば荒いが、熟成により充実ボディーになる。(資料より) 軽快で可愛らしい香り、甘さを感じる程の濃縮された果実味がすばらしいワインです。ガメイというぶどうの魅力を詰め込んだようなフルーティーな味わいは軽めの肉料理、鶏肉などにとてもよく合います。 本当に一瞬ピノでもなく、ガメイでもない何か特別なワインに感じます。とっても美味しいですよ〜!! ●この作り手トラミエ家は、シャブリ地区を除くブルゴーニュ地区の中部、ボーヌの南にあるメルキュレーという村で150年以上の歴史を持つ蔵元。初代のルイ・トラミエが畑の美しさに惹かれて土地を購入して以来、ブルゴーニュ地区各地の優良な畑を所有し、各産地の特徴をしっかりと表現したワインを生産しています。 また、1830年に地下の岩を削り出して作ったというカーヴは気温、湿度ともにワインの熟成に最適な環境を作り出します。
ミディアム/軽めの肉料理、赤身の刺身、何にでも良く合います。
思わず、「うぉぉぉーーっと」久しぶりに溜息が出るほどの素晴らしいマリアージュ★★★★★まろやかなコクがカツオと大変良く合いました。