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カリフォルニア最古のぶどう産地アマドールの、弾ける果実味の濃厚ワインです。サンフランシスコからネバダ州にほど近い「シエラフットヒルズ」の山奥まで車を走らせること4 時間。まさに秘境の地にあるのが「プリマス」です。 ワイン造りにおいて古い伝統を持つこの産地は、アメリカ最古のジンファンデルが植わっている土地でも知られ、その実力は未知数。そこにひっそりと佇みプレミアムワインを造るワイナリーが、レンウッド・ワイナリーです。 レンウッド・ワイナリーはこの地を牽引するジンファンデルのパイオニア的存在です。醸造歴30年のベテランワインメーカー『デイヴ・クリッペン』さんは、数々の有名ワイナリーの醸造経験を活かし、人気品種のカベルネソーヴィニヨン、メルロ等ではなく、ここでしか造れないジンファンデルのユニークさを表現します。 そしてこのティンバーラインは、レンウッドが所有するジンファンデルの畑の中でも一番日照量の多い区画のぶどうで造る限定ワイン。口に含んだ瞬間に口いっぱいに広がるブラックベリーやイチゴジャムを彷彿とさせる果実味、柔らかなタンニンでスムースな口当たり、ほのかにスパイスも感じ、濃厚でありながら親しみやすいワインです。 カリフォルニア州の中央部を占めるセントラル・ヴァレー。その北部に位置する秘境が「シエラフットヒルズ」です。かつてゴールドラッシュで栄えたこの地では、ヨーロッパ移民たちによるぶどうの植樹が当時から盛んに行われたため、樹齢100 年を超えるぶどう樹が多く存在します。この地を代表する品種が「ジンファンデル」です。イチゴジャムのような芳香とボリューム感たっぷりのジンファンデルは、たちまちアメリカで多くのワインファンを魅了しました。そのジンファンデルを有名にした先駆けが、このレンウッド・ワイナリーです。ワイン造りを担当する醸造家のデイヴ・クリッペン氏は、ロバート・モンダヴィやケンダル・ジャクソンで醸造を担当してきた実力派。さらに、樹齢150 年にも及ぶ超古木のぶどうをはじめ多くの古木を所有し、濃厚で複雑なワインを生み出しています。 このワインは「Karen's Vineyard」と呼ばれる、600 メールの高台に位置する特別な区画のぶどうを使用して造り上げられました。完熟した果実の旨みを最大限に活かすために、新樽の比率を約15%に抑えて熟成が行われました。黒い果実や濃厚なジャムの様な果実味に、スパイスのニュアンスが絶妙なアクセントとなっています。少し高めの温度(18℃〜 20℃)で、大ぶりのグラスでゆっくりとお楽しみください。
ヘヴィー/牛肉のステーキ、ハンバーグ、チーズ
本来、牛に大変相性の良いジンファンデル。シャリアピン ステーキは玉葱と共にだとちょっと邪魔されてしまうので、外して、牛のみで頂きました。見事★★★★★のマリアージュ(^^♪さすが、濃厚なジンファン!牛との相性は完璧でした。塩コショウで焼いた牛ステーキなら、充分このワインが「おいしいソース」の代わりになってくれそう♪このジンファンと牛の相性は完璧です。