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● 「スペインのマヨルカ島という離島で、とてつもなく美味しいワインが造られているらしい」という情報を聞きつけ、2013年10月、マヨルカ島を訪れました。 ぶどう栽培、ワイン造りにおいて古い歴史を持つマヨルカ島は、特有の地場品種を使用した、果実味に富んでユニークな味わいのワインが多く存在します。 目的のワインの他に、更なる出会いを求め、マヨルカ島の星付きレストランでソムリエの一番おすすめのワインを出していただきました。それが、このミケルジェラベールのワインとの出会いでした。 そのワインを口にした瞬間、「まるで、ボルドーの格付けシャトー並みの味わい!」と全員で顔を合わせて感嘆しました。熟成感も程よく、とても口当たりがやわらかく、果実の凝縮感に溢れている。その赤はまるでボルドーのグラン・ヴァンのようでした(^^♪ 早速アポをとってもらい、翌日にマナコールという町(名テニスプレーヤー、ナダルの出身地)の中心地にある、彼の醸造所を訪れました。数十種類のワインを一通り試飲し終えたところで、何やらミケルさんがカーヴ奥から取り出してきたワイン。 それが、この「アウトクトン」でした。飲んだ瞬間、その凝縮感と美味さに声を失いました。そんな我々を見て笑みをこぼしながらミケルさんが言いました。 「アウトクトンって、『地元』って意味なんだ。この地のローカルな品種だけをブレンドして、マヨルカ最高のワインを造りたいと思ってこのワインを造ったんだ。まだ試作品だけど、美味しいだろ?」 そんな非売品を、ここぞとばかりに交渉し、買い付けることに成功しました。感動の味わいを是非ご堪能ください! スペインの秘境と呼ばれるマヨルカ島は、地中海に浮かぶ離れ小島です。 元シェフとして活躍していたミケルさんが、心機一転ワイン造りを始めたところ、その品質の高さからたちまち有名になり、一躍マヨルカ島を代表する生産者になりました。ミケル・ジェラベールのワインは、すべて自社ぶどうから造られます。ミケルさんは、古くからこの地で伝わる伝統的な技術と、最先端のテクノロジーを融合し、マヨルカの土地とそれぞれのぶどうの個性を活かした魅惑的なワインが生み出されています。 マヨルカ島の大変珍しい地ぶどうをブレンドして造られる蔵元の自慢の1本。 ぶどう博士でもあるミケルさんは約36種類もの地ぶどうを栽培しています。その中で、試行錯誤の末に生まれたブレンドがこのアウトクトンに活かされています。 香り高く上品かつ、ほとばしる様な果実味と力強いタンニン、12ヶ月の樽熟成、18ヶ月の瓶熟成による香ばしさとが絶妙に混ざり合っています。 非常に濃厚なワインのため、お召し上がりの際には、デキャンタージュもしくは3時間前の抜栓をお薦めいたします。 少し高めの温度(18℃〜20℃)で、大ぶりのグラスでお召し上がりください。 まろやかで、滑らか、素朴で、高級感のある、新たな味わいをお楽しみ下さいませ。
ヘビー/お肉全般
その名も「地元」と言うだけにマヨルカの現地ブドウのみで作られたブルゴーニュ、ヴォルネイの様な素朴で華やかなプレミアム赤ワイン♪レバーに旨いです!!滑らか〜♪クリーミーにとろけます♪文句なしのアメージングなマリアージュで★★★★★★★★★★これは美味しい!レバーは一般的なタレでした(^_-)-☆