04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
●スペイン、ラマンチャが舞台のドン・キホーテと言えば、やせ細った馬(ロバ?)「ロシナンテ」に乗って、お百姓さんなのに自分が英雄だと思って、風車に挑んだ風刺物語として有名ですが、この、エスタカーダがあるラ・マンチャ地方はスペインの内陸部にあり、非常に乾燥して風の強い土地。風車があり、土地は茶色くカサカサ。しかし、そのお陰で病害虫が少なく、葡萄が健全に育ち完熟しやすい為、素晴らしいワインが造られます。 なんと、カリフォルニアの有名大手ワイナリーもこっそりとワインを買い付けにくるのだとか・・・ 度肝を抜く濃縮感に驚愕!!ラ・マンチャの新星が作る極上新樽熟成凝縮赤!! 「安くて美味い」ワインを探すためにリオハやリベラ・デル・ドゥエロの生産者を訪問した際に、「とにかくバリューで美味しいものを探している」と訪ねたところ「ならばラ・マンチャに行ったらいいよ」と・・・半信半疑でマドリッドから車で2時間。到着したのは標高800mに広がる「ぶどうの聖地ラ・マンチャ」でした。「エスタカーダ」は、2001年スタートという新しい蔵元ですが、実はワイン評論家のロバート・パーカー氏が90点を超える高得点を付けるなど、世界各地で高い評価を獲得しています。そんなエスタカーダの魅力は、そのコストパフォーマンスにあります。単純に手を抜いて安くするのではなく、ぶどう栽培からワイン造りまでこだわり抜くことで美味しいワインを産み出しているのです。例えば、ぶどう造りでは広大な土地と恵まれた自然環境を活かして樹齢50年を超える古木を多く栽培し、複雑味溢れるぶどうからワインを造り上げます。醸造面でも最新の設備や技術を積極的に取り入れることで、無駄のない洗練されたワイン造りが行われています。現地でワインを試飲した際に、濃縮した果実味と上品で洗練された味わいにスペインの底力を感じ、感動を覚えました。 年々、その品質を向上させる「ラ・マンチャ」の大地の恵みを感じるワインをお楽しみください! ●エスタカーダ・セクア2009 カスティーリャ・ラ・マンチャはスペイン最大のワイン産地であり、全スペインの生産量の3分の1を占めるほど。そのラ・マンチャで非常に珍しい小規模生産者が「フィンカ・ラ・エスタカーダ」です。全て手摘み収穫が行われ、新樽をふんだんに使用したそのワイン達は有名評論家ロバート・パーカー氏も高得点を付けるなど、世界各地で高い評価を獲得しています。 蔵元のトップキュヴェがこのセクアです。海抜850mの高台の畑のぶどうを手摘みし、20か月もの間フレンチオークで熟成させ、さらに瓶内で18カ月熟成を行います。円熟しながらも濃厚な果実味と、きめ細かいタンニンが見事に調和しています。 以前、パーカー91点の2004年物を飲んだ瞬間1万円以上の味わい!と驚愕したのを覚えています。 お召し上がりの際には、デキャンタージュもしくは、1時間前の抜栓をお試しください。
ヘビー/赤身のお肉など
超凝縮、濃厚黒果実と樽のエステル香も感じられる強い赤です。品種はカベルネとシラーなので、強い強いの組み合わせ!!まさに黒インクのような赤。口当たりはまろやか、どろりとコク、ブランデーのような余韻。こんなに強い赤ですが、意外な所で牡蠣に★★★★★!!ただし、牡蠣は口の中で硬くなりますが、ワインのおつまみには良い感じです。そして、牛のすき焼きに見事★★★★★!!これは、文句なし!!赤身の多い肩の部分でしたが、ワインもお肉もより甘くなります。完璧なマリアージュでした(^^♪
濃厚で力強く、まろやかな赤ワイン!!スペインのラマンチャで作られる極上の1本です!!フォアグラに旨い!!見事★★★★★!!渋みが少なく、かつ濃厚なのがフォアグラに良くあった理由です♪このワイン見た目もかっこよく本当に美味しい!! こんな凄いワインを作っているのは、こんな場所のこんな蔵!!