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誰にも邪魔されず一人で飲みたい!甘美な果実味の後には複雑な旨みがたくさん隠れています!ロマネ・サンヴィヴァンにも接するヴォーヌロマネ村の名門!ブルゴーニュワインのインポーターの試飲会でこれは旨い!と思わず立ち止まったワインです。グラスの中で刻一刻と変化していく様は、まさにブルゴーニュの奥深さを感じさせてくれます。何よりロマネ・コンティーを有する「ヴォーヌ・ロマネ」村の名門ワインがこの価格で手に入るのは大変嬉しい限りです。【インポーターより。。】1935年にマルセル・ミュニュレによってヴォーヌ・ロマネに設立されたこのドメーヌは、1985年に父ドニとともに本格的に自社ビン詰めを開始した。3代目ドミニク・ミュニュレの下で大きく発展を遂げ、今日、ヴォーヌ・ロマネの名門のひとつに数えられるまでになりました。2002年、フェルマージュの返却期限を迎えたリシュブール、クロ・ド・ヴージョ、ニュイ・サン・ジョルジュ一級レ・サン・ジョルジュを、ドメーヌを継承したばかりのティボー・リジェ・ベレールに返却した際は大きな話題となりましたが、そこは名門、今日もロマネ・サン・ヴィヴァンやエシェゾーを筆頭に錚々たる畑を擁し、素晴らしい作品を造り続けています。「ぶどう樹が命ずるひとつひとつの仕事を、ゆっくりと丁寧に、確実に行う」ことを旨とするドミニクは、「ヴォーヌ・ロマネで最も長く畑にいる男」とも言われ、6月の開花〜収穫までの最繁期は言うまでもなく、ぶどうの休眠期にあたる1月〜2月の冬季剪定作業や、続く3月〜5月の多種多様なキャノピー・マネジメントにも精魂を込め、奥義を尽くしています。醸造20周年目を迎えた2005年には、100%の除梗、ピジャージュを減らしルモンタージュを増やす、マセラシオン時の温度を低めに保つ、樽の焼き加減を弱くする、といった醸造上の大きな改革を行い、以降、極めて上品で優美なスタイルを志向するようになりました。彼のワインは、超一流の造り手の円熟期の作品のみに表れる、なんとも形容しがたい「色気」にあふれており、飲み手に生の喜びを実感させてくれます。
フルボディー/鳥、牛、ウォッシュチーズ