04-2922-0426受付時間 10:00-20:00(火曜定休)
●只今店頭在庫のみとなっております。 ご入用のお客様は、メールにてご連絡下さいませ。「神の雫、それは永遠なるもの」「地上で何が起きても揺らぐ事はない」「このワインはまさに神が作り出した、ひとしずくである」神の雫「ドラマ」「漫画」で登場し、一躍時のワインとなった「ル・ピュイ」当店でもあっという間に売切れてしまいました。。。しかーし、そのドラマ最後の1本ル・ピュイ!!その上のクラスが!!更に当たり年が〜!!熟してきた2000年が〜!!入荷しました〜!!これは、これは、又、又、嬉しい限りです。神咲雫と遠峰一青の最後の決戦は「使徒」ではなく“神の雫”を探す事!漫画では、まだ第六の使途まですが、ドラマでは神の雫に辿り着きました!!"神の雫"それは永遠なるもの、、、、、それは受け継ぐこと。。。。ドラマで、神の雫として取上げられたワインは、「シャトー・ル・ピュイ2003年」猛暑だった2003年は、フランス全土で植物や農作物が枯れてしまうという、過酷な気象条件。しかし、このル・ピュイの畑は400年もの間除草剤や、農薬、化学肥料など一切撒かれた事のないフランスでもかなり希少な存在。そのお陰で、ブドウの樹は大地の奥まで根を張り、地中70メートルから、必要な水分を取り入れ、2003年のような猛暑な年でも、雨の多い年でも、毎年変わる事無く程よい水分と栄養が地中の根から吸い上げられているのです。有機栽培されていない畑の葡萄は、栄養が土地の上部にあるため、ここまで根を深く張る事はありません。そして、このル・ピュイは50ヘクタールある敷地のうち、葡萄園を25ヘクタールだけに留め、周囲に森林を昔のままに残し、生態系がちゃんと維持された状態で400年もの間、そのテロワール(土地の個性)を維持しているのです。ここからは、遠峰一青(田辺誠一さん)と神咲雫(亀梨和也さん)との言葉を引用してご紹介いたします。遠峰一青「このワインは地位も名声も全てのワインの頂点に立つ存在とは言いがたい。しかし味わえばここに永遠なるテロワールと呼べる深みを感じる事が出来る。このワインは、400年もの長きの間、一滴の農薬も使わずに自然なままの製法で作られてきたもの。ゆえに、大地の上で何が起きようとも、例え猛暑で各地の葡萄の樹が枯れた2003年でさえもこのワインの葡萄の樹は地中深く、70メートルにまで根を張り、見事なエレガントなワインを生み出した。400年間何世代にも渡り、作り手の愛情を注いだ結果、このワインの葡萄の木の根は深く深く大地に根付いたのです。それはまるで、親から子へ、又その子へ、光を受け継いでいくように、決して絶やしてはいけない、それは、果てしなく、続くべき物。」「このワインはまさに、永遠なるもの」神咲雫「永遠なるもの。それは、受け継ぐ事。親が子に教え、それを又次の世代へと伝えていく、自然と共生し、ただひたすらに生きる。そんな信念を持った人間が作る奇跡のワイン。」「それが、神の雫」「受け継いだテロワールを受け継いだ子達が、自らの力で伸ばしていく。このワインが受け継がれてきた物、ワインを通して僕を育ててくれた。。。有難う親父!」昔、プリューレ・ロックのアンリ・フレデリック・ロック氏から、あのワインは旨いよ!輸入したら!?と言われた事がありましたが、ちょうどその頃輸入に掛かる費用が賄えなかった為、仕入を諦めておりました。実際、東京でのワインイベントで、そのワインを飲んだ際、あまりにナチュラル、あまりにまろやか、あまりに美味しく、どこかインポーターが決まったらすこしづつ仕入れよう!と心に決めておりました。しかし、時は過ぎるのも早い物、あれから6年か8年位経ったでしょうか?応援していたドラマ神の雫の画面上で久しぶりの対面を果たしました。家族やスタッフの皆が、何??あの「ル・ピュイ」って?と言われた時、数年前に出会って、仕入れたかったワインだよと言いました。でも、社長にだけは言えませんでした。なぜかと言えば、別の日に同じワインの試飲イベントに行き、帰ってきてから「直紀あのワイン旨いな〜、仕入れとけば」と言われたワインが、まさにこの「ル・ピュイ」だったのです。きっと、社長に言ってしまうと「ほら、あの時言っただろう!仕入れば良かったんだよー!!」と怒られるのは目に見えています。永遠なるもの、それは受け継ぐ事。社長がお茶やワインお酒で培ってきたテイスティングの業は、別々の日に同じ会場でそのワインに出会い、美味しい、旨い。と思えたワインが全く一緒。まさに酒屋魂は受け継がれていたんだな〜。と、感無量になった一時でした。ドラマの内容ともすこしだけですがリンクしますね。ようやく、インポーターさんを探し当て、念願のワインの入荷となります。是非、皆様お楽しみくださいませ。
フルボディー/有機野菜、お肉等
ブログに登場のル・ピュイは2003年です!
〜KITADAYAメルマガより〜後2時間でボルドーを出発しないといけないという切羽詰まった状況。葡萄畑を車で回っていると様々な香りが。。。雫「不思議と同じ葡萄畑なのに感じる臭いは全然違うんだ」「素晴らしく豊かな土の臭いがする畑もあれば、なんだか乾いた砂漠みたいな臭いしかしない畑もある」河原毛「それは、畑ごとの農法の違いにあるのかもしれませんね」「例えば、農薬や化学肥料を使うかどうかでも土の臭いは大きく変わりますから」 「そもそも土は無数の微生物が生活する場です。繰り返し農薬を使ったりすると次第に無機質な砂漠のような土になってしまうんです」雫「待った!止めて!」「今、森の光景が見えた!」一面の葡萄畑。果たしてどこに森が。。。。河原毛「素晴らしい葡萄畑に立つと感じる香り。」「あたかも、それは幼い頃に友達とキノコ獲りに踏み入った森の土の感覚」「神咲君、紫野原さん感じますか?ここは森の中です」みやび「本当だわ足元がふかふか」「どうしたらこんな土になるの?」雫「なんて不思議な香りだ」「太陽の温もりは溢れているのに、、深い地の底の硬質な冷ややかさも秘めている」【シャトー・ル・ピュイ】14代目オーナー・アモロー氏登場雫「醸造所の中って時々鼻を付くような強烈な臭いがしたけどここはしないな」アモロー「ここで作っているワインは酸化防止剤を極力使っていないからでしょう」 「あの樽で作っているキュベは全く使っていないんですよ」 ↑これが、バルテレミーの入っている樽という事になります。河原毛「伝統的なワイン製法を貫くのはさぞかし大変でしょう」アモロー「いえいえ私達にとっては400年前から当たり前のようにやり続けてきたやり方ですから」雫「この香りは...あの畑で感じた森のイメージそのものがワインに乗り移っている いるかのようだ」 ↑そうなのです、有機栽培のワインはその土地や畑の香りがします。舞台は変わり日本へレストランのオープン当日。ワイン対決。ブラインドテイスティングで、雫君のライバルでありワイン評論家の遠峰一青がテイスティングすると「お・・・・・・おぉ・・・・お・・・・」の感嘆の声が上がる。それはル・ピュイ2003年のトラディション。「大地だ」「手つかずの樹々が生い繁った森の底に横たわる フワフワしたベッドのような大地」「私は今母に抱かれるような安らぎを持ってこのワインに身を委ねている」ここで結婚式の回想シーン−死が二人を分かつまで。。。愛することを誓いますか。。。。ここで又一青のコメント「燃え上がるような一時の情熱を 若き者達は求める--」「しかし煌く炎もいつかは消えそして情熱も色あせていく」いく年が過ぎ 困難を乗り越え幸福を思い出となし やがて人生は歴史となっていく」「世代を超えて育まれた 大地に根を張り」「暖かき日も 寒き日も 日照りも 潤いも ものともせず-」「『それ』は諸手を広げ総てを受け入れ 果実(いのち)を実らせるのだ」「そう このワインは ひとことで表現するならば-」「年代記(クロニクル)」「人と天の恵みが大地に刻みつけた 静かなる年代記」■結婚をテーマにワインを選んだ河原毛部長。「まるで優れた一編の物語を繙(ひもと)くかのようだった」「さしずめそれは 幸福な若い恋人達が結婚式を祝う」「その一日の物語」「河原毛さんは(ワインを学び取ろうとしたのではなく)ワインに惹かれ感じ取り、その世界を粛々と旅してきた方なのでしょう」「答えはワインの中にある」と言い残し、レストランを後にする一青。という事で、河原毛部長が勝利しました。詳しくはコミックなどをお読み頂けましたら幸いです。ル・ピュイ2003年はあいにく売切れてしまいましたが、今回は2000年2004年、2005年が入っています。特に2000年2005年は世紀の当たり年ですので、是非ご興味のある方はお求め下さいませ。記念のワインになる事間違いなしです。●大変お手数ですがご入用のお客様は、メールにてご連絡下さい。