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ネットのみ最後の1本!ラングドック地方、ピックサンルーの北“コルコンヌ村”の岩山に張り付くように一軒の小さな葡萄栽培農家がある。主は『クリストフ・ボー氏』。彼が造るワインが、フランス各地で開かれたテースティング会場でやたら注目を集めている! 今でこそ当たり前のように語られるビオ(有機栽培)ワインだが、ボー氏は1985年に0.3haの畑を取得したときから、ずっと有機栽培(‘99年エコセール/ビオディナミ認定)で、名前倒れの『ビオワイン』とは全く違う、正真正銘のワインを造り続けている。 また、葡萄樹オーナー制度という、消費者と生産者が直接語り合う供給システムをいち早く立ち上げた。こういったLOHASな動きは、ワインに限らず社会の最近のひとつの潮流でもあるわけで、それを20年にも渡って行ってきたボー氏の話は実に興味深いものがある。 東京で開催された「ルネッサンス・デ・アペラシオン」でもひときわ注目され、専門誌ヴィノテークにも特筆されたため、都内有名レストランでも引き合いが出ている。年間わずか3000から4000本の限定品。 ビオ独特の強い印象はなく、甘い香りが広がってここちよい。口当たりはソフトでエレガント、しかしパワフルさもありタンニンのヴォリュームはかなりしっかり存在している。シラーらしい華やかさがうまく醸しだされており、誰もが喜んで楽しめそうです!!この、プレーヌ・リュンヌとは「満月の夜」と言う意味を持っています。たぷりの果実と、満足の行く味わいは、自然派ワイン好きでなくとも、存分に楽しめるふくよかで複雑味のある美味しい赤ワインです。
シラー種特有のシダ系植物の香りは少なく、土やアジアのスパイス、ドライフルーツや八角、赤い果実等、様々な香りの入り混じる、エキゾチックで魅惑的なワインです。ニンジンのたっぷり入ったシーフード☆ドリアと★★★★★のパーフェクトなマリアージュ!